19世紀のヨーロッパで使われていた道具である「ストームグラス(気象計)」を作りました!
〈作り方〉
①無水エタノールに樟脳を含む試薬を混ぜ合わせる
② ①に少しずつ精製水を加え、混ぜ合わせる
③ ②に湯煎にかけ、透明になるまで混ぜ合わせる
④お好みの容器に入れ、蓋をしっかりする
〈作ったあとは…〉
透明な状態の液は早ければ数時間で
白く結晶化していきます。
気温や気圧に反応するようですが、
詳しくはわかっていません。
同じように作っても、
違う様子を見せることもあります!
結晶の変化によって天気を予測します。
・晴れ→液体は透明
・曇雨→星のような浮遊物が漂う
・台風など不安定な気象→葉っぱのような結晶
特に作りたてはその後見られないような結晶化をします!
是非、毎日違う様子を見せてくれるストームグラスで観察して、お天気に興味を持ってほしいと思います☆